教養豊かな人材を流動する社会に送り出す

美術学部のリベラルアーツセンター(旧共通教育)は、芸術にかかわる人間と文化のさまざまな問題をめぐり、
広い基礎的な教養から専門的な領域にいたる教育の推進に努めています。
それぞれの所属学科で身につけた技術や経験、考え方をより深めるための教養は、
美術関係の諸分野のみならず哲学や、宗教学、経済学、科学などの分野にもわたる
一般知識を獲得することによって、いっそう強固なものになります。
つまり、各学科の専門性を徹底的に深め、磨く「縦軸」に対し、
諸分野を横断するリベラルアーツセンター(旧共通教育)は、各学科での成果を互いに連関づける
「横軸」として存在するのです。

講義科目は、流動する現代社会の要求に考慮して用意されています。
コミュニケーションを深め、諸外国の文化に触れるために必要な
英・伊・仏・独・韓・中などの語学の授業のほか、
自発的に「縦」と「横」を織り込んでいく場としてのゼミも開講。
また身体の健康を維持し高める体育の実技指導のために、
グラウンドや室内設備も充実しています。

大学だからこそ身につけたい技能として「スタディ・スキル」や
「問題解決能力」を磨くことも大切です。
人から話を聞き出し、重要な点を逃さずまとめる技術、レポートや小論文を書く技術、
そして問題の全体を見渡し、何をすべきかを自発的に発見し、自ら問題を解決する能力は、
生活のあらゆる面で必要となる能力です。
流動する社会の一員にふさわしい教養をもった人材の育成を、リベラルアーツセンター(旧共通教育)は目指しています。

なお、リベラルアーツセンター(旧共通教育)科目には、教師を志す学生のための教員免許状の取得、
および美術館・博物館の学芸員を目指す学生のための
学芸員資格の取得に必要な科目が含まれています。


NEWS

2025年4月17日 展覧会

小林亜起子講師が関わった展覧会「西洋絵画、どこから見るのか?」(国立西洋美術館)開催中

国立西洋美術館では展覧会「西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催されています。同展のカタログに、リベラルアーツセンターの小林亜起子講師の論考「18世紀フラン...

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2025年4月17日 お知らせ

小林亜起子講師の共著『アンドレ・フェリビアン「王立絵画彫刻アカデミー講演録」註解』刊行

リベラルアーツセンターの小林亜起子講師の共著『アンドレ・フェリビアン「王立絵画彫刻アカデミー講演録」註解』(中央公論美術出版)が刊行されました。 アンドレ・フェリビアン(1619–1695)による『王立絵画彫刻アカデミー...

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2023年11月16日 お知らせ

「English in Performing Arts」成果発表公演 英語劇『RAN -乱-』開催のお知らせ

2024年1月10日(水)多摩美術大学 上野毛キャンパス2号館地下B04教室にて、 リベラルアーツセンターの授業「English in Performing Arts」の成果発表公演を行います。 「English in ...

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2023年8月28日 お知らせ

【特別講義】教養総合講座B 青柳正規氏「青柳正規先生大いに語る」

リベラルアーツセンター開講科目「教養総合講座B」では9月6日(水)に特別講義を開催いたします。 本学在学生、および一般の方の参加が可能です。(予約不要・先着順) ※定員を超える場合は履修学生が優先となります 【登壇者】 ...

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2022年12月7日 お知らせ

窪島誠一郎氏×青木淳教授 特別講義「無言館の四季」

リベラルアーツセンター青木淳教授が担当する「日本文化史論-2」では特別講義として文筆家、美術評論家であり戦没画学生慰霊美術館「無言館」の館主でもある窪島誠一郎 氏を特別講師としてお迎えしご講義いただきます。 本講義はどな...

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