専任教員

外舘 和子 教授

略歴

1987年筑波大学卒業。1988年茨城県近代美術館学芸員、1999年茨城県陶芸美術館主任学芸員、2006年茨城県つくば美術館主任学芸員、2018年多摩美術大学教授。また2002年より海外の美術館の展覧会監修・図録執筆等を委嘱される。主なものに英国テート・セント・アイブス『Kosho Ito Virus』(2002)、インドネシア、マレーシア巡回『Contemporary Japanese Crafts』(2002)、国際交流基金主催海外巡回展『Handcrafted Form』 (2005~2019)、米スミス・カレッジ美術館『Touch Fire』(2009)、独フランクフルト工芸美術館「Creative Tradition」(2011)、米ボストン美術館『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』(2013)、台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館『青花瓷―新世紀的震撼』(2015)、中国・拓福美術館『第1回アジア漆芸展』(2015)、伊クロチェッテイ美術館『日伊ブロンズ彫刻家交流展』(2018)など。

(受賞歴)
2014年台湾・国際キュレーションビエンナーレでベスト8に選出、表彰される
2005年菊池美術財団論文賞(最高賞)

(主著)
『日本近現代陶芸史』阿部出版、2016
『Fired Earth, Woven Bamboo: Contemporary Japanese Ceramics and Bamboo Art』MFA, Boston, 2013
『中村勝馬と東京友禅の系譜』染織と生活社、2007
『バーナード・リーチ再考』(共訳書)思文閣、2007

Q&A

Q.学生時代はどのように過ごしましたか?
A.大学が斡旋してくれた時給の良い外国人相手のアルバイトを沢山して自活。米国人大学生に日本語を教え、米国人家庭の小・中学生の家庭教師として国語(英語)や数学を教えた。アメリカ人小学生に算数を英語で教えるのが意外と難しかった。
Q.研究のうえでのマストアイテムは?
A.屈強な体力と忍耐力、根性
Q.先生のおしごと、ここで見れます?
A.『毎日新聞』「工芸の地平から」(奇数月第2土曜朝刊)、『炎芸術』「時代でたどる日本の陶芸」ほか『陶説』『陶工房』『華道』に連載中。 また韓国・世界陶磁ビエンナーレ、金沢世界工芸トリエンナーレ、伊丹国際クラフト展、日展、日本陶芸展など、毎月のようにどこかで公募展の審査をしています。積極的に応募して下さい。